フリーランスは、企業に属さないで個人で仕事をしている人のことを指しています。
IT業界の中でも、Javaなどのシステムエンジニアをはじめ、ライター・コンサルタントと、職種は様々です。
個人事業主である場合が多いので、仕事のは自分で得る必要があります。
しかし、個人で営業を展開していくのは大変ですし、効率が悪くなります。かといって営業を雇ってしまうとコスト倒れする可能性があります。

そんな場合は、フリーランス向けの仕事の募集・求人サイトを活用する方法やクラウドを使った仕事の募集と応募の仕組みを活用することによって効率的に仕事を獲得できます。

仕事を得て売上げを上げていくことは会社員にはない苦労が伴いますが、時間が自由になったり会社組織に縛られることがないといったメリットが得られるため、フリーの道を選ぶ人も増えています。
日本では労働人口の４０人に１人程度の割合で存在していると言われています。
人口にすると３００万人程度でしょうか。しかし、アメリカでは４人に１人、１３００万人程度がフリーランスだと言われていますので、今後日本でもフリーの形態はもっと増えてくるかもしれません。

日本でフリーランスの形態が広まっていくには、企業側がその都度必要な人材をフリーの市場から求めるという姿勢、フリーで仕事をしている個人とそういった人を求めている企業をつなぐ市場やシステムがもっと整備されることが必要でしょう。
アメリカ並みになるのはもっと先かもしれませんが、今後、日本でも発展していく業界です。